将棋と囲碁 どっちが人気があるのですか?
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日本国内でしたら圧倒的に将棋ですね。
学生であるならクラスメイトに、社会人であれば職場の同僚に聞いてみて下さい。
大体の人が将棋なら出来ると答えるはずです。
前の人もいっていましたが、世界的には囲碁です。将棋は日本以外ではほぼ指されません。
実際ドイツ人が私の家にホームステイに来た時、碁盤を見て囲碁をしようと行ってきました。(将棋盤もそこにありました)
私はほとんどドイツ語を話すことが出来ませんでしたが、いい勝負が出来ました。(実力は初段前後でした)
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やり方を知っている、というのは将棋の方が多いでしょう。
ただ、私の周りを見ますと、将棋よりも囲碁に熱中している人の方が多いですね。
本格的にやっているのは、囲碁に軍配があがるのかな。
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人口的には将棋がダントツです。
しかし、どちらもやっている人の話を聞くと、囲碁のほうが奥が深いという話を聞きます。将棋は覚えることが多いですが、囲碁はそれ以上にその場で考えることが必要とされています。
将棋やチェスでは人間がコンピュータにかなわないのにたいして、囲碁だけはそうはいかないというのも興味をひかれる一因だと個人的には考えます。。。
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将棋人口が多いというのは ルールを知っている人が多い というだけで本格的に趣味としてやっている人は囲碁が多いんじゃないかなぁ と私は思います
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日本でのプレイヤー人口で言えば、将棋のほうが圧倒的に人気があります。
将棋人口は1300万前後と言われていますが、囲碁人口は250万前後です。
ただしこれは日本での人気に限った話で、世界でのプレイヤー人口は囲碁の方がずっと多くなります。
↓のサイトによれば4000万以上とのこと。
http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/census.htm
逆に将棋は日本以外ではほとんど指されていません。
もともと中国などで指されていた将棋を日本式に大きく改良したのが日本の将棋です。
世界での普及にはやはり、駒に使われている漢字などがネックになっているようです。
囲碁は白と黒の石だけですから、言葉の通じない国でも打てるというアドバンテージがあります。
なので、駒をアルファベット表記してみたり、進める方向を矢印で書いてみたりといろいろ工夫しているようですが、それだと将棋独特の風情がありませんよね……。
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