羽生善治さんには、「その他表彰」が少ないように感じます。
日本将棋連盟のホームページを見ると、羽生さんより実績が劣るのに、外部から多くの表彰を受けている棋士が結構います。「将棋栄誉賞」「将棋栄誉敢闘賞」「特別将棋栄誉賞」の間に、外部からの表彰実績はありません。あまりにも出世が速いから?表彰する側の腰が引けてるの?それとも表彰に値しないの?ご意見を求めます。
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>あまりにも出世が速いから?
その通りで、正解は「羽生さんが若すぎる」からです。外部から多くの表彰を受けている棋士、というのが誰を指すのかわかりませんが、受賞の常連(?)の大山十五世名人(1923年生)をしても、羽生さんと同年の39歳の時点では受賞はゼロです。
1965年将棋栄誉賞(通算六百勝達成)
1970年倉敷市名誉市民
1972年将棋栄誉敢闘賞(通算八百勝達成)
1977年特別将棋栄誉賞(通算千勝達成)
1979年NHK放送文化賞
1979年紫綬褒章
1982年通算千二百勝達成
1987年1月第3回東京都文化賞
1987年11月菊池寛賞
1990年11月文化功労者顕彰
1992年7月26日正四位勲二等瑞宝章
通算○○勝達成、については羽生さんを上回るスピードで達成している人はいませんから、同年時点で比較すれば羽生さんを上回る受賞歴を持つ人はいないはずです。
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