将棋連盟がプロの対局で日本間での正座にこだわる理由はなんですか。
アマチュアでそんなのにこだわる人はほとんどいないのに、なぜプロはそうなんでしょう。
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昔の観戦記で、正座をといたとか、アグラになったとか読んだことがあります。
別に規定は無いんじゃないですか?
確か高橋プロが足の骨折で、ギブスをして対局したのを覚えています。
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日本史カテから出張します。
昭和51年の名人戦契約問題(朝日→毎日)にこだわりの原因がありました。
当時は朝日(升田)毎日(大山)の騒動で、契約金の問題以上に感情的なもつれが連盟内に生じてしまい順位戦が一年間指されない状態になっています。
それに併行して、昭和51年A級順位戦で初の負け越しをした升田幸三に対しての批判も相次ぎ、大内氏が「引退勧告」をしたりもしましたが、升田引退に追い込まれた直接の理由は、その後の休場中に受けた自動車事故の後遺症から正座での対局が困難になったことから升田が連盟に提出した「椅子での対局許可願」を首脳部が却下したことから、升田は休場明けの昭和54年に将棋世界誌の特別対局二局を最後に引退を表明します。
名人戦の毎日移管に関しての投票は56票対54票と僅差でしたが、この辺りから当時の大山会長の強引ともいえる主導がありまして「プロの対局は和室で正座」を基本としています。(升田引退の理由の正当化)
当時の若手理事が中原、米長でした。
まあ、朝日との関係も名人戦の二紙共同掲載ということになって関係修復されましたし、当時の血気盛んな人も鬼籍に入ったり引退したりしてますから、その内に椅子対局も解禁されるようになるでしょう。
上記の時期に前後して、タイトル戦に使用するようなカヤ盤の厚みが急速に厚いものが好まれるようになったのもまた事実です。タイトル戦でも六寸盤が限度でしたが、七寸、八寸盤まで登場するようになりました。すると脚だけ外して卓上盤に転用するのが困難になりました。また、NHK杯などのTV将棋に一字彫りの駒が登場するようになったのも同時期です。(大山氏は一字彫り駒の推奨者でした)
古くかつドロドロ話で失礼しました。
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囲碁は、すでに椅子対局も選べるようになっています。
私はアマチュアですが、椅子対局がいいです。
畳の対局場だと、やる気がなくなります。
正座が苦手だからです。
プロとの指導対局のときは、最初だけ正座で、すぐ「失礼します」と言ってくずさせていただきます。
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格好いいからだよ、縁側で名人戦したいたらお金取れないよ。
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