囲碁は日本以外に韓国、台湾、中国をはじめ世界中に普及していてグローバル化してる印象がありますが、将棋は日本だけの閉鎖的な感じがするのは何故でしょう?
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理由は二つあると思います。
1.将棋に類似したものが既に外国に存在する。
将棋の起源は古代インドで考案されたといわれ、それがいろいろな国に伝わって改良され、日本の将棋、中国将棋、チェスなどになりました。
例えばチェスが普及している国に日本の将棋を紹介しても、チェスの人気を超えることは出来ないでしょう。
2.駒に漢字が書いてある
将棋の駒には漢字が書かれていますので、漢字になじみの無い国では難しく思われて敬遠されるでしょう。
漢字を使う中国には、既に中国将棋がありますので、日本の将棋が普及することは難しいでしょう。
囲碁の長所はちょうど逆になります。
ルールが簡単(戦術は奥深いですが)なので、中国で発案されてから各国へ広がる間に変化が殆ど生じませんでした。
初心者へのルールの説明も、将棋より簡単です。文字の問題もありません。
また、ライバルとなる類似のゲームも(広く知られているものは)ありません。
日本の将棋も世界に普及させるために努力はしているようですが、中々広まらないのが現実です。
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将棋は、面白くないからです。
面白くないので、国際的に普及していない
囲碁・チェスは面白いので普及する
ただ、それだけの話
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チェスと比較しますと
・駒が漢字なので区別できない人が多い
・ルールが複雑
・駒数が多い
・1ゲームにかかる時間が長い
などが普及しない理由だと思います
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