将棋連盟のシステムと日本棋院の棋士になるシステムでは、どちらがどちらに歩みよるべきですか。
比較的プロになりやすい囲碁、なりにくい将棋。
将棋では、最近プロになった新人が勝ちまくっています。つまり、入り口を狭めて、プロへの道をせき止めています。
ということは、いま3段でもがいている人も、実際は並のプロの実力があるということでしょう。
既存のプロの生活安定を図るか、それとも、いま眠っている有望な人材を生かすか、どちらを取るべきでしょう。
私見では、将棋連盟は、もうすこし門戸を開いてもいいような気がします。
将棋についても、囲碁についてもご意見をお聞きしたいと思います。
|||
将棋連盟の定年制、毎年の削減人数を確定等リストラを断行しない限り定員を増やすのはできないと思います。不景気、将棋人口の減少、スポンサーの撤退など収入の減少が予想される中、4名より多い定員を毎年定期的に採用し続けるには経済的裏付けが必要です。タイトル獲得賞金を1割寄付させる、棋士全員給料5%カットなんかの大胆な対策を講じないとひょっとして現状維持も困難かも。24で3000レベルもいるらしい三段のレベルは上がってるでしょうね。個人的には凄まじい才能を持つ若い人を多く採用すべきと思います。
|||
その必要はないと思います。
いくら実力があろうと奨励会突破するくらいの事はできないとプロに入っても活躍は無理でしょうね。
|||
対局だけでなく、指導に対するニーズもあるわけで、囲碁は指導を中心にしているプロも相当数います。
ニーズが異なる以上、どちらかが歩み寄る必要はないでしょう。
将棋で4段になったばかりの棋士が活躍するケースは過去にもよくありました。
棋士の数、給与システム、対局料、賞金などの諸要素を勘案して全体のシステムを決めていくべきなわけですが、レベルだけを求めるのであれば、プロから引退する制度も併せて検討していく必要があり、なかなか難しい問題ですね。
不安定な世界ということになれば、プロを目指す子供が減る可能性もあります。
囲碁界では、アマ本因坊戦でベスト4になった中学生がいますが、プロになる気はないとのことです。
|||
「最近の芸能人は、数が増えてきたがその分質が落ちた(面白くない)」
「昔の芸能人は『普通の人にはないものを持っている』(最近の芸能人は言ってみれば『凡人』)」
…↑はあくまで私見ですが、これ(プロとしての価値)に当てはめて考えると、
今の将棋のシステムくらいがちょうどいいのではないか、と思います。
なので、「どちらがどちらに」という質問には、「囲碁が将棋に歩み寄るべき」だと思います。
自分は「将棋は指す・囲碁は打てない」ですが、仮に逆でもこの考えは変わりません。
ただし、将棋の「プロに挑戦するためのチャンス」、つまり奨励会に入会する資格に関しては
もっと間口が広くてもいいのではないか、と思います。
>囲碁と将棋と、どちらが上なのか、ということは、
「日本国民の99%は理解していません」。
自分にもわかりません。
そもそもベクトルの違う2つのゲームに対して「どちらかが上」と断言できるなんて、
神様か○○かのどちらかではないでしょうか。
|||
日本棋院>>>>>>>>>>>>>>>>>>×∞>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>将棋連盟
です。
圧倒的に日本棋院のほうが上です。
これは、日本国民の99%が理解している事です。
理解していないのは、将棋ファンの一部だけです。
|||
碁会所の数と将棋道場の数の違いが有るよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿