将棋、囲碁はそれぞれいつごろから始まりましたか?
|||
囲碁は、中国において、歴史時代以前から行われていたと考えられています。
日本への伝来は、仏教とともに入ってきたことが知られています。日本ではまず、宮中の遊戯として定着し、室町、戦国時代を通じて僧侶、武士に広がり、江戸時代に庶民にも広まりました。
将棋は4~5千年前、インドが発祥の地とされ、西に伝わって4世紀頃ペルシアでチャトランガ、それがチェスの原型。東に伝わって中国の将棋になり、日本には奈良~平安初期に中国から伝来しました。日本の古い将棋には、大・中・小将棋などがありましたが、後奈良天皇の時代に現在の形になったとされています。
|||
将棋は古代インドで遊ばれていた盤上ゲームから発展したもので、紀元前3世紀ころにインドで創造されたと推定される。日本へは東南アジア系の将棋が古い時代に伝来したと考えられる。
囲碁の起源については諸説があるが,紀元前10世紀ごろに中国中枢部でその原型がつくられていたとする考えが有力である。
だそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿