2012年3月6日火曜日

将棋界には囲碁界と異なりことプロに関しては外国籍の棋士は一人もいないようです...

将棋界には囲碁界と異なりことプロに関しては外国籍の棋士は一人もいないようですが。つまり、囲碁より閉鎖的な感じがしますが。


☆将棋界、奨励会に外国人は入会できますか?

☆女流はどうですか?

☆入会できるのであれば実際に奨励会や育成会に入会した外国人はいましたか?

☆将棋は囲碁と違って閉鎖的なのは何故ですか?また将来世界に広がることはありますか?


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>☆将棋界、奨励会に外国人は入会できますか?

>☆女流はどうですか?



どちらも制度上は全く問題ありません、入会できます。



>☆入会できるのであれば実際に奨励会や育成会に入会した外国人はいましたか?



過去には二段まで昇段した方がいましたが、年齢制限で退会されました。また最近まで台湾出身の14歳の少年が奨励会に在籍していましたが、成績不振で7級に降級し、残念ながら結局10月の第2例会をもって退会してしまいました。

やはり祖国を遠く離れての一人の修業は我々には想像できないほど過酷で孤独であったことは事実でしょうね。



>☆将棋は囲碁と違って閉鎖的なのは何故ですか?また将来世界に広がることはありますか?



別に将棋が閉鎖的だとは思いませんが、海外の競技人口が大差なのは事実です。ただそれは制度などの問題ではなく、単純に将棋は漢字を使っていることで、スタートの時点で囲碁よりハードルが高い点が大きいのだと思います。

daizoさんが補足してくださったように、チェス、マックルック(タイ)、チャンギ(中国将棋)のように、各国にはそのお国独特の、将棋に類するゲームが存在していることも大きいでしょうね。それらを袖にしてまで日本将棋を指そう、とは現実問題としてなかなかならないでしょう。

また、海外普及に向けた発想がこれまであまりなかった事も理由の一つでしょうが、競技人口は徐々にですが海外でも増えており、今では海外に日本将棋連盟認可の支部は40拠点ほどあります。



海外支部一覧

http://www.shogi.or.jp/branch/sibu_list/kaigai.html



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将棋クラブ24に似たオンラインの日本将棋の対局場が次々に生まれて居る状態です、

囲碁が世界に爆発てき普及した段階に似た状況に有ります。

それらのネット対局場間で人気の外国語サイトが出来れば日本将棋の普及は加速するでしょう。



わしは将棋倶楽部24のシステムを外国人が自由に変えられるように公開してほしいです、これが出来れば将棋の普及は急速に進むでしょう。



在外中国人が奨励会試験に合格。

http://www.shogi.or.jp/topics/2010/08/post-320.html


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別の方が詳しく書いてますが、少しだけ・・・



将棋が閉鎖的なのではなくて、世界的に見て普及していないだけだと思います。

将棋は、チェスという世界規模で普及している類似ゲームがありますが、囲碁はありません。

囲碁のプロは、最近は、韓国等でできていますが、それまでは、日本しかプロ制度がなく、プロになるには日本に行くしか無かったことも、大きいと思います。



なので、閉鎖的という訳ではなく、ただプロを目指す海外の人が今までいなかっただけだと思います。

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