将棋とシャンチーが似てるのはどうしてですか?
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将棋・チェスのルーツはインドのシャトランガと言われています。これが全世界へ広がっていきました。中国象棋シャンチーと朝鮮象棋チャンギ、日本の将棋の3つがコマの上に文字を書きいれています。他の国のものは立体的な造形で区別しています。
日本将棋の不思議な所は、シャンチーとチャンギはコマの動きも90%は同じで、砲という1つコマを飛び越えられるものや、マスの中ではなく、交差線上に置くのに対し、将棋はマスに置きます。また、金や銀の動きはシャンチーやチャンギにはありませんが、タイのマックルックにそのような動きをするものがあります。また、マックルックだけは歩が3段目配置と将棋と同じです。
ということから、恐らく既に南方経由で入ってきていたマックルックに似た遊びに、中国・朝鮮文化交流の結果、コマに文字記載の追加が加わったのだろうと言われてます。未だに謎は多いです。
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シャンチーは「中国の将棋」と呼ばれていますからね。
盤の仕組みも、シャンチーには大砲や川があることなどがあること以外将棋とあまり変わりませんから。
起源も同じですし。
将棋や囲碁は朝鮮を通して中国から伝わりました。
その影響で囲碁は朝鮮や中国でも打たれています。
朝鮮には朝鮮の将棋がありますし。
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起源が同じだからです。チェス、マークルック、将棋、ベトナム将棋などは全て古代インドのチャトランガから独自の発展を遂げて分岐したゲームだと考えられています。
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